今では、肉類を食べることで頭が良くなると言われることが多くなりました。その理由ですが、以下のような栄養が脳に良いと言われているため、肉類を食べる人が増えている状況なのです。

まず、たんぱく質は脳に良いと言われています。たんぱく質というと、筋肉を作り出す際に必要と言われているため、脳との関連性を指摘されることも多くありますが、筋肉だけでなく、脳そのものの活性化にも良い栄養のため、今ではたんぱく質を意図的に摂取している人が増えているのです。

逆に、たんぱく質をあまり摂取していない場合、筋肉そのものが衰えてしまい、これにより体調不良、もしくは気分が良くならないという問題を抱えてしまうこともあります。たんぱく質は体の活性化だけでなく、丈夫な体を保ち続けるために必要なエネルギーでもあり、アミノ酸、ミネラルなどに対しても影響を及ぼすことが多くあるのです。

これにより、新陳代謝が向上するだけでなく、筋肉、骨、血管、神経の丈夫さを良好に保つという働きまで存在します。肉体が若い状態であれば、精神も若い状態となりやすいことも今では良く知られています。

そのため、たんぱく質はなるべく多く摂取したほうが良いのです。ただ、このようなたんぱく質の評価とは裏腹に、たんぱく質に関する誤った情報を見かけることもあります。

例えば、たんぱく質にはDHA、EPAに近い働きがあるという考え方です。DHA、EPAは血管にも作用し血のめぐりをキレイにしてくれる作用があります。

しかし、たんぱく質の場合は摂取量が多くなると、上手く消化できないこともありますので、一度の食事で摂取量が多くなりすぎると、上手く作用しない・・・というトラブルが発生しやすくなるのです。それと、脳を活性化させるといっても、DHA、EPAのように神経組織に対して働きかけることが多い・・・、という意味ではありません。

なので、たんぱく質のみ摂取していると賢くなるのではなく、青魚に含まれるDHA、EPAも摂取したほうが、より理想的な脳の活性化を生み出せるのです。後、肉類にはたんぱく質だけでなく、レシチンという栄養も含まれているため、脳に良いと言われることが多いです。

レシチンは、肉類であればレバー、そしてナッツ類に多く含まれているとされている栄養です。また、神経伝達物質と言われていますが、神経伝達を良好に変えるために、レバーなどからレシチンを摂取したほうが良いと理解すると、レシチンの重要性をより良く理解できるかと存じます。

というのも、あまり摂取できない栄養の1種だからです。レバーというのは、スーパーで売られているものでは、1パックで100g以内というケースも多く、他の肉類と比較した場合では、1パックの量が半分以下ということも珍しくありません。

そのため、レバーだけでレシチンを摂取するのではなく、豆類にもレシチンが多く含まれていることを理解し、豆腐などからレシチンを摂取するのも良いでしょう。また、レバーは肉類の中でもかなり臭みがきついです。

なので、どうしてもレバーの臭みが苦手という人は、レバーに牛乳をかけて20分ほど放置すると良いです。このような簡単な方法でも、かなりレバーに蓄積している臭みが、牛乳に含まれる形で出ていくようになります。